2011年07月11日

ザンクト・ガレン

Sankt Gallen / Switzerland

定刻21:35チューリヒに到着。

すぐにレンタカーをピックアップして空港からアウトバーン1号線に乗り一路東へ向かう。
走ること約100km弱で目的地のサンガレンに到着した。

スイス国鉄「ザンクトガレン駅」

どうやらここは終着駅らしい。

停車中の列車は奥が特急のIC(インターシティ)、手前が振り子式特急のICN(インターシティ・ナイゲツーク)
柱で見切れているのだが、車体には"SBB CFF FFS"と書かれている。

何を意味するのか見当が付かないのでグーグル先生にお聞きしたところ、スイスは多言語国家で公用語が4つもあり、それぞれの言語でスイス国鉄を略した言葉が書かれているそうだ。
ちなみにSBBはドイツ語、CFFはフランス語、FFSはイタリア語らしい。

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夜も明け列車も動き出したようだ。



市内はトラムも走っている。

スイスでも街の中心はマルクト広場。その広場から散策を開始する。


教会が見えてきた。


聖ロレンツォ教会。ゴシック様式の尖塔が美しい。


教会の大きさに比べて入り口は簡素な感じだがゴシックらしい重厚感が漂う。



ザンクトガレンは13世紀頃から繊維産業で興隆を極めた街だ。
旧市街を歩いていると華やかな出窓をもつ建物が多いことに気づく。


かつて繊維業で財を成した富豪たちが、競って豪華な出窓を取り付けたらしい。




「出窓競争」がエスカレートするとこのように尖塔のような「変形出窓」になるらしい・・・(汗)



かつてローテンブルクで見かけた飾り看板がここにもありました。


出窓と飾り看板のコラボ

2011年07月10日

LX2155 PMI-ZRH ビジネスクラスフライト

今夜はマヨルカからスイス・チューリヒへ移動する。



スイス航空に乗るのは今回初めて。スイスも初めての訪問だ。


チケットに書かれたeとなぜか横向きなv。何を意味するのか・・・??


バスで向かった先にはA321.HB-IOCが我々の到着を待っていた。


搭載しているエアショーは最先端のものだろうか。自機の表示はきちんとスイス航空フルカラーになっている(笑)


スイス航空の食事は良い!という噂を聞いたことがあったので、秘かに楽しみにしていた機内食。

メインディッシュはテリーヌと白い玉のようなカマボコの柔らかいVerみたいなやつ。
下に見えるのはナスで、プチトマトとともに少し焼いてある。
別皿にはチーズの3種盛り。

味は噂通り美味だった。


食後のコーヒーにはチョコレートが添えられ・・・。

今回担当してくれたのはスキンヘッドに近い短髪の男性CAさん。
そつのないサービスで快適なフライトとなった。

欧州ではこのような男性CAをたくさん見かけるのだが、不思議なことに日系キャリアではほとんど見ない。

なぜだろう・・・。

男性CAさんのテキパキした仕事ぶりを見ながら、ちょっと不思議な思いを感じていた。
タグ:Flight

HENNIEZ

スイスエアの機体で出されたミネラルウォーター"HENNIEZ"



何て読むのか分からないが、調べてみるとスイス南西部の地名らしい。

スイスと聞くとアルプスと大自然を思い浮かべる人も多いと思う。
当然「アルプスの天然水」に恵まれているのだろうと思いきや、水道水はカルキが強くて飲めたモノではないようだ。

そのため、国民のミネラルウォーターに対する需要は高く、国内では今回紹介する"HENNIEZ"の他に"Migros"と"Valser"が三大ブランドとのこと。


早速"HENNIEZ"を飲んでみる。
一口口に含むと「モワッ」と口に広がる石灰感・・・。

飲んでるときはこの水のスペックは知らずに飲んでいるのだが、一口で硬水だということだけは分かった。

あとで調べてみると硬度は約340。

やはり結構な硬水であった。
posted by mistral at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Drinks

2011年07月09日

ラ・セオ

「世界で最も美しいゴシック聖堂」
そう表される聖堂がマヨルカにある。「ラ・セオ」こと、マヨルカ大聖堂だ。



ゴン王国時代、ハメイ1世により建設が始められ、約400年の歳月をかけ1601年に完成した。
ガウディもその制作に関わった祭壇の天蓋を飾る「バルダキノ」が有名だ。


Catedral de Palma de Mallorca
闇夜に浮かぶ姿が美しい。



時間は遡り・・・
聖堂前のお堀?では地元のおっちゃん達がリモコンボート遊びに夢中。
そういえば子供のころ近所の池で金持ちの家の息子が遊んでいたのを指をくわえて見ていたことを思い出す。

しばらく眺めているとひとりのおっちゃんに「やってみるか?」と誘われた。

私は単に聖堂の夜景を撮るため、日が暮れるのを待っていただけだったのだが、物欲しそうに見えていたのかもしれない(笑)

ヘタに操作して「沈没」させては大変なので丁重にお断りした。



Palacio Real de la Almudaina

大聖堂の隣に位置する「アルムダイナ宮殿」
10世紀頃、アラブ・イスラム王の城として建てられ、後のマヨルカ王の居城とされたものだそうだ。
建築当時の名残で園内の随所にアラブ式の噴水や水路があしらわれている。

現在はスペイン国王が島を訪問した際の離宮として使用される他、日本の天皇皇后両陛下もスペインご訪問の折りにこの宮殿にご滞在されるなど迎賓館として利用されているようだ。

Can Pastilla


マヨルカといえば美しいビーチ。そのマヨルカを代表するビーチのひとつがここ「カン・パスティーリャ」



欧米のリゾート客を引きつけて止まない地中海。

ヨーロッパの中でも特に中部から北部にかけての地方は緯度が高いこともあって冬がとても長い。
そのためこの地域に暮らす人々は太陽に対しての憧れがものすごく強いようだ。

短い夏は一分でも長く日差しを浴びたいのかオープンテラスが大盛況だし、
パリのカフェでは同じメニューでもオープンテラスで注文すると料金が高い。


海沿いのオープンカフェで昼間からグラス片手に飽きもせず延々と話している。


海岸沿いのメインストリート。どことなく開放的な雰囲気。


スペインらしいお店が並ぶ。

マヨルカの風車

「マヨルカの風景」と聞くとまず浮かんでくるのが「風車」



以前何かの本で見かけたマヨルカの独特な形をした風車が、私の脳裏に鮮明に焼き付いている。







ここは土台は3基残っているが、風車は1基しか残っていない。

マヨルカの風車は13世紀頃から粉挽きや地下水のくみ上げに使われてきたものだそうだ。

しかし現在も残っている風車は、その本来の役目はとうに終えマヨルカのシンボルとして
保存してあるものがほとんど。

そのためすでに朽ち果ててしまっている風車跡も数多く見られる。


しばらく眺めているとライアンエアが風車の中をアプローチしてきた。






ラマンチャの風車とともにいつか見てみたいと思っていたスペインを代表する「風車のある風景」
今回ようやく念願だったマヨルカの風車を見ることが出来た。

Aeropuerto de Palma de Mallorca (PMI/LEPA)

リゾート客の大荷物を横目に撮影へ。



空港のまわりはいかにもスペインの田舎といった雰囲気の景色が広がっていた。

マヨルカは約3000mの平行滑走路を2本もち、基本的にL側を着陸、R側を離陸に使用している。

マヨルカ島は奈良県とほぼ同じくらいの面積しかない島なので、3000m級のRWY2本はいささか不釣り合いな気もするが、夏のバカンスシーズンにはヨーロッパ中からリゾート客が集結するので、それでも混雑は避けられないようだ。


というわけで(笑)マヨルカといえばチャーター会社。

White A320-211 (CS-TQS)
成田でもニューギニの代役として活躍したポルトガルのホワイト。


Orbest Orizonia A320-214 (EC-LLX)
スペインのチャーター会社イベルワールドが社名変更したOrbest Orizonia
何と読んだらいいのか・・・(笑)


Air Mediterranee A320-211 (F-GYAI)
社名の通り、地中海のリゾートへ飛んでいるAir Mediterranee
同社はたくさんのA321をOPしているが、これはなぜか1機だけ保有するA320


Jet2.com B737-33A (G-CELC)"22kg bag allowance"
イギリスのLCC、Jet2は22kgまで受けてくれるらしい・・・が、もちろんタダではないだろう(笑)


Jet2 holidays B757-204(WL)(G-LSAL)
冬季はAllegiantにリースしていたためこんなハイブリに。欧米のチャーターキャリアはこういうパターンが少なくない。


easyJet A320-214 (G-EZUI)
対抗するeasyJetは同社のA320、200機目を記念したSPL塗装で飛来。


Astraeus B757-28A (G-STRW)
Astraeusもイギリスのチャーター会社。元zoomの青い塗装のまま使用中。


Hello A320-214 (HB-JIY)


Air Italy B737-3Q8 (I-AIGM)
ビルボードの新塗装


Eagles Airlines Fokker100 (I-GIOI)


Czech Holidays A320-214 (OK-HCB)


Cimber Sterling B737-76N(WL) (OY-MRS) Retro c/s


Primera Air Scandinavia B737-7Q8(WL) (OY-PSF)
同社のメインフリートはB738だが、B73Gを1機のみOPしている。


Blue Bird Airways B737-4Q8 (SX-DAV)


Yakutia B757-23N(WL) (VQ-BMW)


Condor Flugdienst B757-330(WL) (D-ABOJ) Snoopy
ドイツチャーター会社の雄コンドルはここ数年スヌーピーでプロモ中。


TUIfly B737-8K5(WL)(D-ATUC) DB REGIO c/s
こちらもドイツチャーターの老舗TUIfly
ドイツ鉄道DBの近距離部門を担当するREGIOのアドカラー。


Air Europa B737-85P(WL)(EC-JHK) Skyteam c/s


Air Europa ERJ-195LR (EC-KRJ)
スペインのプロサッカー"リーガエスパニョーラ"のプロモカラー。
どこにもエアヨーロッパの表記がない。
タグ:Spotting

パルマ・デ・マヨルカ

シップを出るともわっとした暖かい空気が体を包む。
ここは地中海に浮かぶリゾート「パルマ・デ・マヨルカ」

憧れのマヨルカへついにやって来た。



周りを見渡すと大きな荷物を持った欧米のリゾート客で溢れている。
そんな中で一人旅の日本人は・・・かなり浮いている!?(笑)

というか、日本人はおろかアジア人が一人もいない・・・。完全にアウェーだ(笑)


リゾート系チャーター会社がズラリ


ランプもそうだったが、ここはエアベルリンやトーマスクックがハブにしており、他国のキャリアなのに非常にデカい顔をしている(笑)


リゾート地らしく、椰子の木に囲まれた空港。ツアーバスが客の到着を待っていた。

JK5702 BCN-PMI ビジネスクラスフライト

日の出とともにカタルーニャの日差しが降り注ぐ。

今日は快晴だ。



リゾートへ向かうたった1時間弱のフライトなので、エコノミーは満員御礼だがビジネスはガラガラ。



お客は2組ほどだった。





ボーディングパスやグラスも新CIで統一されている。

そういえばスパンエアはこの新CIを導入してまだそんなに経っていない。

航空会社のCI変更は莫大な費用がかかるというが、

収益拡大のためにイメージアップを狙って行ったCIが経営を圧迫しては本末転倒だろう。


Spanair A320-232 (EC-IPI)

結果的にほとんど目にする機会がなかったスパンエア新塗装機。

塗られたのは、おそらくこの1機だけではないかと思う。



フライトタイムが短いのでミールは特に期待していなかったが、

一応ちゃんとしたボックスミールが配られてきた。味の方もなかなか美味しくこれは嬉しかった。


紺碧の地中海上空を飛んでいると、シップはほどなくマヨルカ島の上空に進入。



これがマヨルカか・・・。

自分的にはビーチリゾートのイメージしかなかったが、意外と険しい山々が広がっていた。

シップはほどなくしてパルマ・デ・マヨルカ、ソン・サン・ファン国際空港R/W24Lに到着した。
タグ:Flight

Spanair lounge "LA DE TOTS"

昨晩はバルセロナの夜を満喫しすぎてホテルへ戻ったのが深夜1時。

今日は朝7時10分発のスパンエアでパルマ・デ・マヨルカへ向かう。



朝から賑やかなDeparture infoだ。

これからマヨルカやイビサなどのリゾートへ向かう大きな・・・

というより巨大なバケージを持った客たちをかき分けチェックインカウンターへ向かう。



先ごろ全運航を停止してしまったスパンエア。

結局この日が最初で最後の搭乗となってしまった。

スペインで貴重な星組キャリアが無くなってしまうのはかなり痛い。


荷物検査を通過してエアサイドに出るとまだ半分くらいの店が閉まっていた。



早朝から開店し気合いが入っていたFCBオフィシャルショップ。さすがに本場は違う(笑)



案内されたスパンエアラウンジ。



客が数組しかいなかったせいもあるだろうが、静かで落ち着いた雰囲気のラウンジだった。



ここが無くなってしまったかと思うと残念・・・。

JKlounge04.JPG

軽く腹ごしらえを。海外でわりとよく見かけるこのチョコデニッシュは絶対ハズレがない逸品だと思う(笑)



冷蔵庫も充実の品揃え。
タグ:Lounge